16. 園子温 『芸人宣言』

著者プロフィール/園子温

1961年生まれ。詩人、映画監督。
17歳で詩人としてデビューし、"ジーパンをはいた朔太郎"として「ユリイカ」や「現代詩手帳」などさまざまな雑誌に掲載される。
大学入学後は8mm映画を手がけ、1985年には自主映画『俺は園子温だ!』でぴあフィルムフェスティバル入選。以降、その制作活動は広がり『部屋』(1994年)で、サンダンス映画祭審査員特別賞を受賞。『愛のむきだし』(2008年)や『冷たい熱帯魚』(2011年)、『ヒズミ』(2012年)など多くの作品でさまざまな国際映画賞を受賞する。
また、映画制作の一方で、街頭詩パフォーマンス「東京ガガガ」を主宰し、一大ムーブメントを起こす。
著書:『非道に生きる』、『希望の国』ほか

【博士による著者紹介】

言わずと知れた「世界の園子温」――。
今や、その新作が最も待たれる日本を代表する映画監督である。
映画だけではない、その自叙伝『非道に生きる』は、詩人の血が全編に流れ、他人に生き方を問いかける扇情の書。
その血を輸血されたボクは50歳にして「非道宣言」した。
しかも、今年、何故かボクと高円寺で出会ってしまった。
8時間酒を酌み交わし意気投合。最後は我が家で肩を組んだ。
その後、再会した園子温はボクに宣言した「芸人になる!」と。
よって、今、その新ネタが最も待たれる新人芸人なのである。


「園子温のズバリ!ラジオ」:51歳のラジオパーソナリティデビュー!




園子温監督最新作『希望の国』オフィシャルサイト

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